お米って毎日食べるので、たくさんあっても困らないですよね!
言い換えると、毎日食べるので生活必需品と言えます。そんなお米を、実質2,000円で20kgや40kgをもらえる「ふるさと納税」はご存知ですか?今回も携帯電話の節約とは関係ないですが、「ふるさと納税」の紹介をしたいと思います。
「ふるさと納税」とは、自治体(市や町)等に寄付をすることです。
寄付をすると、自治体から特産品がもらえます。これが今回紹介する「お米」なのですが、お米に限らず、お肉であったり、野菜であったり、魚介類であったり様々です。
最近では、長野県飯山市に「ふるさと納税」をすると、マウスコンピューターのパソコンやタブレットがもらえるといったことで話題にもなりました。
ただ「寄付」という言葉を聞くと、お金を収めるだけというイメージですよね。
「ふるさと納税」の良いところは、「寄付」をすることで税金から減税されるというところです。
「ふるさと納税」をすると、「いくら分の寄付をしましたよ」ということで証明書が送られてきます。これをもって、翌年の3月に確定申告をすることで、住民税や所得税から2,000円を超える寄付をした分の金額が差し引かれることになります。ですので実質2,000円で特産品をもらえるということになります。
20kgのお米をもらえる町
そして今回紹介するのが、10,000円の寄付をすることで、20kgのお米をもらえる自治体です。
長野県下伊那郡阿南町がその自治体になります。
20,000円の寄付で40kg、3万円の寄付で60kgがもらえます。
もらえるお米は、10kg単位で送ってもらえる月をこちらで選ぶことが出来るので、とても親切だと思います。うちも昨年、20,000円の寄付をして、4回に渡って10kgづつお米を送ってもらいました。
家族3人で1ヶ月にお米を8kg前後消費しているので、5ヶ月分はお米を買わずに生活できました!実質2,000円になります(^^)
阿南町のふるさと納税の申し込みは、2015年4月6日(月)から開始されるようですので、興味があるかたは検討してみてはいかがでしょうか。もちろん私は、今年も申し込みます(^^)
・ふるさと納税(阿南町公式サイト)
http://www.town.anan.nagano.jp/tyosei/cat7/000380.html
ふるさと納税の注意点
注意しなければならないのが、減税される金額は所得によって決まるということです。目安としては400万円で20,000円くらい、600万円で40,000円くらいになります。総務省のサイトで計算できるようになっているので、参考にしてみてください。
・ふるさと納税について(総務省)
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/080430_2_kojin.html
あとは確定申告をしなければ、寄付したお金は還付されないので、そこも注意が必要です。
実質「ふるさと納税」は、住民税の支払う金額の一部を、自治体に支払うという形になっています。2,000円は手数料と考えれば、しっくりくるのではないでしょうか。どうせ支払わなければならない住民税なので、特産品は是非とももらっておきたいですね!
以下のサイトで、どの自治体に「ふるさと納税」をすると、何をもらえるか等紹介されています。
・ふるさとチョイス
http://www.furusato-tax.jp/