月額料金が安くなる格安スマホ(格安SIM)のデメリットまとめ

投稿:2015年3月23日 更新:2015年10月16日

月額料金が安くなる格安スマホ(格安SIM)のデメリットまとめ

スマホの月額料金を安くすることが出来る格安スマホ(格安SIM)ですが、今までデメリットは簡単に紹介して、良い点ばかりを紹介してきました。今回は格安スマホにすることでのデメリットを紹介してみたいと思います。

格安スマホ(格安SIM)はdocomoやau、SoftBank等の大手の電話回線を借りて、提供されているサービスになります。細かく言うと、“格安スマホ”は格安SIMで使われるような安いスマートフォンのことで、格安SIMというものが、MVNOと呼ばれる携帯のサービス(格安SIM)を提供するサービスの事になります。

細かいことは良いとして、格安スマホにすることで、どのようなデメリットがあるのでしょうか。

 

格安スマホ(格安SIM)にすることで、まずは以下のようなメリットがあります。

【メリット】
・今まで利用していたスマートフォンの月額料金を大幅に下げることが出来る
・スマートフォンにしてみたいけど、高い月額料金を払いたくない場合に、
 気軽にスマートフォンにすることが出来る
・最低利用期間というものがありますが、2年毎の契約更新での違約金は発生しない
・色々な会社やプランから好みのものを選択することが出来る

これらのことは今までの記事で紹介してきました。
それではデメリットはというと、以下のようなものが挙げられます。

【デメリット】
・docomoやau、SoftBank等よりは実際の通信速度が落ちる
・自分でSIMを差し込み、設定をする必要がある
・番号持ち運び(MNP)の場合、2~3日携帯が利用出来なくなる
・同じ会社同士の通話料無料や家族間の通話料無料等のサービスがない
・携帯電話会社(キャリア決済サービス)での決済機能がない
・キャリアメール(@docomo.ne.jpや@ezweb.ne.jp等)が利用出来なくなる
・支払いがクレジットカードのみの会社が多い

 

docomoやau、SoftBank等よりは実際の通信速度が落ちる

格安スマホではdocomoやauの回線を借りてサービスを提供しています。
お金を支払い借りている為、ある程度の領域に制限されます。その限られた領域の中で、サービスを提供することになるので、利用者がよく使う時間帯(通勤時間やお昼の時間帯)等は混みあって速度が低下してしまうことがあります。

例えるなら、docomoの回線は幅の広い高速道路だとします。
その高速道路の一部分を借りているのが格安SIMの会社になります。一部分なので細い高速道路になります。docomoは幅が広いので、交通量(通信量)がある程度増えても、幅が広い為余裕があり、そんなに速度は遅くならずに走ることが出来ますが、道路の幅の狭い格安SIMでは、交通量(通信量)が多くなってしまうと、渋滞を起こしてしまいます。

これが分かりやすい例えだったかどうかは分かりませんが、とにかく格安SIMでは通信速度が遅くなってしまいがちです。ただ、使えなくなってしまう程、遅くなってしまうことはないので、どこまでスピードを求めるかによると思います。

通信速度を第一に優先するのでしたら、格安スマホは利用しない方が良いです。もし、月額料金を第一に優先するのでしたら、格安スマホにすることをおすすめします。

 

自分でSIMを差し込み、設定をする必要がある

格安スマホは基本的にネットで契約をします。もちろん電話やメールでのサポートはありますが、SIMというものが送られてきて、自分でスマートフォンにSIMを差し込み、ちょっとした設定をすることで、利用出来るようになります。

設定やスマートフォンのカバーを開けることに抵抗のある人には、難しく感じてしまうかもしれません。ただ、その場合には、店舗のある格安スマホにすることで解決します。最近では、イオンや家電量販店、Y!mobile等で格安スマホ(格安SIM)を扱っており、docomoやauやSoftBank等と同じように、そこで契約から設定までしてもらえます。

ただ、もちろん扱っている格安SIMは専用の限られたものになりますので、自分の好みのプランが選べないこともあります。

 

番号持ち運び(MNP)の場合、2~3日携帯が利用出来なくなる

こちらは先ほど書いた通り、SIMが送られてきて始めて利用出来るようになるので、SIMが届くまでの2~3日間は、スマートフォンを利用出来なくなります。そして解決方法も先ほどと同じで、イオンや家電量販店、Y!mobile等で扱っている格安SIMを利用することで、その場で即時の契約が出来るので、スマートフォンもすぐに利用出来るようになります。

 

同じ会社同士の通話料無料や家族間の通話料無料等のサービスがない

格安スマホでは、docomo等の回線を借りてサービスを提供している為、同じ会社同士の通話料無料や家族間の通話料無料等のサービスがありません。その為、もし電話を多く利用する場合には、格安スマホは向いていないということになります。

ただ、こちらも2台持ちにすることで解決出来ます。
1台目は通話用としてdocomo等の通話し放題のプランで契約して、2台目はネットやメール、LINE等を利用する為の通信用として、スマートフォンを格安SIMで契約します。通話料を考慮した料金も、この方法が一番安くなりおすすめになります。

でも、2台持ちはかさばるし、面倒というので敬遠されがちかと思います。
その場合には、1台持ちでも通話料のサービスも受けられ、通信量も安くなる方法があります。それはY!mobileを利用する方法です。厳密にはY!mobileは格安SIMではないのですが、月額料金を安くすることが出来るのでおすすめしています。

詳細はこちらの記事で書いているので興味のある方はご覧ください。
https://www.setsuyaku-jozu.com/archives/192

 

携帯電話会社(キャリア決済サービス)での決済機能がない

キャリア決済サービスとは、docomoでは「コンテンツ決済サービス」、auでは「auかんたん決済」、SoftBankでは「ソフトバンクまとめて支払い」と呼ばれているサービスになります。

これらは、携帯(スマホ)でコンテンツを購入したり、ショッピングの代金やGoogle Playの支払いを、携帯電話の請求と一緒にまとめて支払いできるようなサービスになります。

このようなサービスは、格安SIMの会社では、現在のところ(2015年3月23日現在)提供されていないので、利用出来なくなります。普段からあまり利用していない人にはあまり関係のないことかもしれません。

 

キャリアメール(@docomo.ne.jpや@ezweb.ne.jp等)が利用出来なくなる

格安スマホがdocomoやauの回線を借りているサービスだからといって、これらのメールアドレスが使えるわけではありません。こういったキャリアメールは利用出来なくなります

MNPする場合にはメールアドレスが変更になりますが、それと同じで格安SIMの会社でメールアドレスが提供されていれば、そのメールアドレスを利用することになります。ただ、今後MNPのことを考えれば、Gmail等でメールアドレスを作って、それをメインのメールアドレスにすることをおすすめします。

スマートフォンであれば、Gmailやパソコン向けのメールアドレスの送受信が出来ますので、Gmailをメインのメールアドレスにしておけば、パソコンでも確認することが出来ますし、また今後MNPした場合にも、電話番号はもちろん、メールアドレスも変わることなく、携帯電話の会社を乗り変えることが出来ます

ただ、よくショップ等で、メールマガジンの登録や会員登録で、docomo等のキャリアのメールアドレスでしか登録出来ないことがあったりしますが、これらのメールマガジンの登録や会員登録は出来なくなるので、注意が必要です。

 

支払いがクレジットカードのみの会社が多い

あとは、ほとんどの格安SIMの会社は、月額料金の支払いがクレジットカードになっています。ですので、クレジットカードでの支払いに抵抗がある場合には、残念ながら格安スマホには向かないかもしれません。

 

最後に、アプリによっては、登録などの際にdocomo等のキャリアでないと認証が出来なくて、何かの機能が制限されてしまうことがあります。

例えばLINEでは、ともだちを探す時の「ID検索」を利用する為には、年齢認証が必要なのですが、その際にdocomo等のキャリアでないと認証が出来ず、ID検索の機能が使えなかったりします。(2015年3月23日現在)

ですので、離れた人と「ともだちを追加」してもらう時には、「招待」でSMSかEmailを送信して追加してもらうという方法になってしまい、少々面倒なこともあったりします。

 

格安スマホ(格安SIM)にすることで、これらのデメリットがあります。

以前は、「高速通信量の容量が少ない(1GB)」や「スマートフォンを一括で購入して用意しなければならない」といったデメリットもありましたが、現在では高速通信量は、同じ月額料金で3GBが標準になっていますし、スマートフォンも、ほとんどの格安SIM会社で分割で購入することが可能となっており、日々デメリットは改善されています。

私は実際に格安スマホを利用していますが、そんなに不便に感じたことはありません。それよりも、毎月かなり安くスマートフォンを使えていることの方がメリットです!

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