無料の公衆無線LANを利用してパケット通信(高速通信)量の節約

投稿:2015年4月15日 更新:2015年10月16日
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無料の公衆無線LANを利用してパケット通信(高速通信)量の節約

最近のdocomoやau、SoftBankの料金プランは、パケットプランが少なめなものから用意されていますね。少しでも携帯の料金を安くする為には、月に3GBのパケットパックにして月額3,500円にすることで通信費を節約出来ます。また、格安SIMでも月額900円で月に3GB以下などのプランを利用している場合、少しでも高速通信量を抑えたいところです。

そこで、公衆無線LANを利用することで、外出先でのパケット通信(高速通信)の使用量を減らすことが出来ます。それだけでなく、高速で快適にネットの閲覧をすることも出来ます。また、モバイル通信機能のないゲーム機やパソコン等もネットに繋げることが出来るようになるので、知っておいて損はない大変便利なサービスかと思います。

 

7スポットが色々な店舗で利用出来て便利

無料の公衆無線LANはいくつかありますが、有名なものを紹介します。
まずはコンビニ各社(セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート)が提供しています。どれも、会員登録をすることで利用出来るようになります。コンビニは色んなところにあるので、一番利用する機会があるのではないでしょうか。

特にセブンイレブンは、セブン&アイグループでWi-Fiが提供されているので、セブンイレブンだけでなく、デニーズやイトーヨーカドー、赤ちゃん本舗やLOFTなどでも利用することが出来ます。(一部店舗は除く) ですので、セブンイレブンの提供している7スポット(セブンスポット)はかなりおすすめになります。

7スポットを利用する際には、「メールアドレス」「性別」「生年月日」「パスワード」を登録することで、利用出来るようになります。利用は1日に60分×3回までになります。これだけ利用出来れば十分ではないでしょうか。

ローソンはAndroid4.3以上のスマートフォンやiPhone等で利用出来るアプリを介してのみの利用となっており、かなり制限されているので、あまりおすすめ出来ません。ファミリーマートは、セブンイレブンと同じような仕組みで利用出来ますが、利用出来る時間が1日に20分×3回までとなっており、やや少なめになっています。また、コンビニでは座るところがないと、なかなか利用しづらいですね。。。

 

公衆無線LANの気をつけたいところ

そして、注意したいところは、どの公衆無線LANでも、アクセス情報等は収集されていますので、個人的な情報を入力したりすることは、あまりおすすめしません。公衆無線LAN経由でのウィルス感染もありえるので、接続する際にはセキュリティ対策をしっかりと行っておきましょう。また、アクセス制限がかかっていて閲覧出来ないサイトもあったりします。

他にも、FREE SPOTと呼ばれる「公衆無線LANを広げよう!」というようなサービスがあり、こちらはそれに賛同するお店などが公衆無線LANを提供しています。誰にでも開放しているお店もあれば、パスワードをお店に入って聞く必要のあるお店もあります。

無料で開放している公衆無線LANは色々とありますが、知らない公衆無線LANことだけは避けるようにしましょう。下手をすると、情報を盗まれたり、ウィルスに感染させられたりすることもあります。きちんと理解した上で、公衆無線LANを活用していきたいですね。

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